Little Bee

開発秘話:グランリルビーができるまで

ジェリーリルビーが好評だったので、新しいプリント柄を開発することになりました。
実は、「ボーダー柄」の商品を開発するつもりではなかったのです。


カラーバリエーション

【初期段階】

 新しいプリント柄リルビーはどんな柄にするか、色の組み合わせはどうするか…。
 雑誌の切り抜きやイメージスケッチを元に、議論している中、かわいい色合いのお菓子の箱を見つけ、「その色の組み合わせがいい!」という事で検討に入りました。

 お菓子の箱は2種類あり、水色・白・シルバーと、ピンク・ブラウン・ゴールドの組み合わせでした。

 3つの色の組み合わせを、プリント部分とポケットのフチとで表現しよう!
 ではプリント部分は「ボーダー」にしよう!…と、作り始めたのがボーダーリルビーです。

 ボーダーは、夏は特に目にしますが、季節を問わない定番の柄で、人気も高いです。
 今回は、箱に合わせてブルー系(水色・白)とピンク系(ピンク・ブラウン)の2種類を作ることにし、試作に入りました。




最初に作ったサンプル
水色と白の組み合わせが涼しげです



最初は織りネームも白でした

【試作】

 最初にできてきたサンプルは、マリンテイストの白地に水色のボーダー、縁はネイビーでまとめてみました。

 スタッフからは「かわいい!」と好評だったのですが、外側(ボーダー柄)も内側(無地)も、白い生地を使った為、柄よりも生地が目立ってしまい「白すぎるのでは…?」と不安に…

 また、内側を表にするとボーダーが透けてしまう、白いと汚れも気になるかもしれない、という事で、白い生地の商品は没となりました。

※今こうして画像で見ると、かわいい…と思うんですが、手にとって見ると、「わー白い!」という印象が強かったのです…

 ピンクは生地の手配が遅れ、この段階ではサンプルが完成していませんでした。


【検討段階】

 生地の色を白からパープルに変更し、ボーダーのプリント、縁の色は変えずに作成。

 レギュラーリルビーのピンク×パープルの評判はいいし、グランリルビーのネイビーの組み合わせも綺麗にまとまった。期待をしつつサンプルを待ちました。

 …ですが、色の組み合わせについては意見が分かれてしまい、結果的には、変更となりました。なかなかうまくいきません。

 半分自信をなくしかけつつも、「3度目の正直」に期待し、生地とボーダーの色を同系色にして、再度試作を行いました。


 ピンクのサンプルはこの時点でも完成しておらず、一抹の不安が…ブルー系でつまづいていたので、ピンクも同じことにならないだろうか? と、不安でした。
 それでも、ピンク、ライトピンク、ブラウンの組み合わせはきっと可愛いものになるはず!と、サンプルの完成を待ちました。

生地の色をパープルにしたサンプル


水色とパープルの組み合わせ
これはこれでかわいいのですが…


織りネームは、白から紺に変更しメリハリをつける事にしました。




ついに完成!
織りネームも紺色に変わっています



細かいところですが、フチの紺も濃い色に変更しています

【最終サンプル】

 ブルーの生地と、ボーダーの色を同系色にしたことでようやく、納得のいくボーダー柄が完成しました。

 最終段階でピンクのサンプルも完成。うまくいくか不安だったのですが、思い描いたイメージ通りのものに仕上がりました。
 社内でもかなり評判が良かったです!



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